学生の人権をないがしろにするな
名古屋芸術大学、來住尚彦氏のセクハラ事件は、学生たちの人権をないがしろにした卑劣な事件である。学校法人、名古屋自由学院理事会の経営第一主義が引き起こした事件である。
名古屋自由学院理事会は、受験生獲得のため、中日ドラゴンズ・名古屋グランパスエイトとのスポンサー契約を結んでいた。音楽・芸術系大学がプロ野球・プロサッカーチームとのスポンサー契約を結んでも、受験生獲得には繋がらず、ムダと言う声が上がっていた。経営安定のためには何でもやる。その姿勢が今に至ったような気がする。
竹本義明前学長が、音楽・芸術系大学の学長として、堅実な運営を行い、セクハラ事件が起こった時でも適切に対処していた。竹本氏が3期目で、次期学長を選ぶ時が来た。竹本氏をはじめ、音楽領域の教職員は、客員教授だった宮川彬良氏を学長に推挙していた。川村大介理事長・濱田誠経営本部長は、非常勤講師だった來住氏が、
「名古屋芸術大学をマカオでデビューさせましょう。」
と言う口車に乗り、ビッグビジネスをやろうと言うことで、竹本氏を「病気」と称して追い出し、來住氏を強引に学長に就任させた。
しかし、來住氏は、オープンキャンパスがあった際、音楽領域、ミュージカルコースの学生たちの稽古中にやって来て、学生たちへのセクハラ事件を引き起こしてしまった。大学での講義でも、学生の髪を触るなど、セクハラをやっていたことも発覚した。セクハラ被害に遭ったミュージカルコースの学生たちが、來住氏の事件を告発、記者会見も行った。名古屋自由学院理事会は、調査会と言いながら、セクハラはなかったと揉み消しに躍起になった。
被害者の学生たちは、來住氏を学長に就任させないよう、名古屋自由学院理事会に訴えたかったから、記者会見に臨んだ。学生たちの人権を守れ、來住氏は学長失格である。必死の訴えだった。名古屋自由学院理事会は、ビッグビジネスに目が眩み、学生たちの人権を踏みにじった。美術領域の学生たちが抗議の展覧会を開いても、ジャーナリスト・マスコミの取材を拒否した。
來住氏はTBS社員、テレビマンであった。ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川と癒着、性疑惑があった可能性が高い。セクハラ事件を引き起こしたオープンキャンパス、大学での講義で、ジャニー喜多川に可愛がられたと連発、顰蹙を買った。ジャニー喜多川の性犯罪が最悪の人権侵害だったことは考えず、あのようなことを口にしていたとは、人権侵害ではないか。平気で人権侵害行為をやる、反社会的な人物は、大学学長に相応しくない。
学校法人の経営第一主義こそ、学生の人権侵害だった。大学学長に相応しくない、反社会的人物を学長にしたことが、学生の人権侵害事件を引き起こしたことに対し、名古屋自由学院理事会には良心のかけらもない。大学という、高等教育機関の長に反社会的人物は不適格である。学生の権利・人権を守ることが理事会の良心・責任である。それを忘れ、ビッグビジネスの口車に乗って、竹本前学長の人権侵害を平気でやったことが、來住氏のセクハラ事件になった。
名古屋自由学院理事会は、川村理事長・濱田経営本部長が辞任した上で、理事会刷新を図るべきである。來住氏にも、名古屋芸術大学学長を辞任していただこう。学生の人権を守り、尊重する大学・理事会に生まれ変わってほしい。
名古屋自由学院理事会は、受験生獲得のため、中日ドラゴンズ・名古屋グランパスエイトとのスポンサー契約を結んでいた。音楽・芸術系大学がプロ野球・プロサッカーチームとのスポンサー契約を結んでも、受験生獲得には繋がらず、ムダと言う声が上がっていた。経営安定のためには何でもやる。その姿勢が今に至ったような気がする。
竹本義明前学長が、音楽・芸術系大学の学長として、堅実な運営を行い、セクハラ事件が起こった時でも適切に対処していた。竹本氏が3期目で、次期学長を選ぶ時が来た。竹本氏をはじめ、音楽領域の教職員は、客員教授だった宮川彬良氏を学長に推挙していた。川村大介理事長・濱田誠経営本部長は、非常勤講師だった來住氏が、
「名古屋芸術大学をマカオでデビューさせましょう。」
と言う口車に乗り、ビッグビジネスをやろうと言うことで、竹本氏を「病気」と称して追い出し、來住氏を強引に学長に就任させた。
しかし、來住氏は、オープンキャンパスがあった際、音楽領域、ミュージカルコースの学生たちの稽古中にやって来て、学生たちへのセクハラ事件を引き起こしてしまった。大学での講義でも、学生の髪を触るなど、セクハラをやっていたことも発覚した。セクハラ被害に遭ったミュージカルコースの学生たちが、來住氏の事件を告発、記者会見も行った。名古屋自由学院理事会は、調査会と言いながら、セクハラはなかったと揉み消しに躍起になった。
被害者の学生たちは、來住氏を学長に就任させないよう、名古屋自由学院理事会に訴えたかったから、記者会見に臨んだ。学生たちの人権を守れ、來住氏は学長失格である。必死の訴えだった。名古屋自由学院理事会は、ビッグビジネスに目が眩み、学生たちの人権を踏みにじった。美術領域の学生たちが抗議の展覧会を開いても、ジャーナリスト・マスコミの取材を拒否した。
來住氏はTBS社員、テレビマンであった。ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川と癒着、性疑惑があった可能性が高い。セクハラ事件を引き起こしたオープンキャンパス、大学での講義で、ジャニー喜多川に可愛がられたと連発、顰蹙を買った。ジャニー喜多川の性犯罪が最悪の人権侵害だったことは考えず、あのようなことを口にしていたとは、人権侵害ではないか。平気で人権侵害行為をやる、反社会的な人物は、大学学長に相応しくない。
学校法人の経営第一主義こそ、学生の人権侵害だった。大学学長に相応しくない、反社会的人物を学長にしたことが、学生の人権侵害事件を引き起こしたことに対し、名古屋自由学院理事会には良心のかけらもない。大学という、高等教育機関の長に反社会的人物は不適格である。学生の権利・人権を守ることが理事会の良心・責任である。それを忘れ、ビッグビジネスの口車に乗って、竹本前学長の人権侵害を平気でやったことが、來住氏のセクハラ事件になった。
名古屋自由学院理事会は、川村理事長・濱田経営本部長が辞任した上で、理事会刷新を図るべきである。來住氏にも、名古屋芸術大学学長を辞任していただこう。学生の人権を守り、尊重する大学・理事会に生まれ変わってほしい。
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