ヤマハの音楽講師たちもユニオンを結成して闘っている 30
ヤマハ音楽教室の講師勤務実態について、発表会の場合、どのようになっているかがわかった。
「発表会等イベント業務の謝礼金額について」アンケート結果の簡易版🌟
このツイートの下にグラフのみツリーで貼り付けていきます✨
ササッと見てみたい方はこちらをご覧ください
【財団から提示された発表会等イベント業務の謝礼金額について】
・2020年8月17日付RAPPORTにて、発表会などのイベント業務に対する謝礼金額が提示されていたことをご存知ですか?
【事前の打ち合わせ・ミーティング・リハーサルの立ち会い・指導について】
2時間未満で2,000円支払われていますか?
支払われていない…62%
それよりも安い…16%
はい…21%
それよりも高い…1%
【事前の打ち合わせ・ミーティング・リハーサルの立ち会い・指導について】
2時間以上、4時間未満で3,000円支払われていますか?
支払われていない…61%
それよりも安い…17%
はい…19%
それよりも高い…3%
【当日の立ち会い・指導・講師演奏・進行手伝いについて】
2時間未満で4,000円支払われていますか?
それよりも安い…46%
支払われていない…32%
はい…19%
それよりも高い…3%
【当日の立ち会い・指導・講師演奏・進行手伝いについて】
2時間以上、4時間未満で6,000円支払われていますか?
それよりも安い…48%
支払われていない…33%
はい…17%
それよりも高い…2%
【当日の立ち会い・指導・講師演奏・進行手伝いについて】
4時間以上、8時間未満で8,000円支払われていますか?
それよりも安い…46%
支払われていない…31%
はい…20%
それよりも高い…3%
【スコアアレンジ等の仕事について】
講師演奏などの特約店から依頼されている楽曲演奏について、スコアアレンジや音作りに報酬は出ていますか?
いいえ…95%
はい…5%
【報酬額決定の経緯について】
特約店との事前協議はありましたか?
なかった…90%
あった…9%
不明…1%
※「一方的な提示のみで協議はなかった」などの自由回答は「なかった」に含んでいます
以上です。
最後まで見てくださり、ありがとうございます✨
発表会の報酬すら支払いもない、安い、スコアアレンジの報酬もない、特約店との事前協議もないという有様だった。
元なのでアンケートは回答しなかったけど、結果拝見したら予想以上に支払われてないなーという感じ。今思えば、講師演奏の楽譜&練習にかかる平均的な時間分の手当てと、発表会に関する稼働は手当を受け取って然るべきだと思う。私は会社勤めするようになってそういう考えに至るようになった。新講師から働いてる人は、そういう概念がないと思うから、難しいよね。ユニオンさんには頑張ってほしいな。
ありがとうございます!
お仕事にお金がもらえなくても当たり前、しょうがない、と思い込んでしまう雰囲気がありますよね。
講師側の意識も変えていかなければなりません。
働いたことにはきちんと報酬が支払われるお仕事に変えていきたいですね☺️
アンケート結果より、約80%の講師さんに発表会等のお仕事に報酬が支払われていない、支払われていてもヤマハの提示額より少ないことがわかりました。
このアンケート結果は、ヤマハとの団体交渉で活用させていただきます。
↓アンケート結果詳細はこちら↓
https://ymtunion.wixsite.com/website/blog
グループでの保護者会、個別の保護者会レッスン見学を受け入れた場合‥支払いがあって当然と思う事はまだあると思う。時給計算すると最低賃金程度。
保護者会は、レッスン時間内で行ったり、レッスン以外に時間をとって行ったり、特約店によって様々ですよね。
全国で統一し、働いたことにしっかり報酬が出るようになってほしいですね。
システム講師じゃなくても
「生徒のため」「みんな昔からこうしてきた」
と言われそれが当たり前になっていますよね。
もう、そういう時代ではありません。
私たちの世代から変えていかないと、と感じます。
生徒のためだけではなく、講師たちのことも考える時が来た。どんなことであれ、仕事である以上、報酬が出るようにすべきである。音楽教室の講師はタダ働きではない。どんなことにも報酬が出て当然だったはずである。
講師たちが、待遇改善・生活向上のために立ち上がり、労働組合を結成して取り組んできた。少しずつ、講師たちの待遇改善・生活向上が進みつつある。音楽教室はマーケティングの手段ではなくなった。むしろ、人材育成・文化発信の場としての役割が大きくなってきたはずである。
楽器店では、ピアノ教育のためのセミナー・コンサート・コンクールといったイヴェントを開催して、地域社会の音楽教師たち・音楽愛好家たちなどを惹きつけている。音楽教室の講師たちへのパワハラなどを続けているようでは、あまりにも不健全である。店の評判も落ちる。楽器店も健全な経営が求められている。
音楽教室の在り方も根本から変わる時が来た。マーケティングから、教育・文化発信の場となる時である。ヤマハ音楽教室の講師たちの労働組合が、音楽教室の在り方を変える原動力になってほしい。
「発表会等イベント業務の謝礼金額について」アンケート結果の簡易版🌟
このツイートの下にグラフのみツリーで貼り付けていきます✨
ササッと見てみたい方はこちらをご覧ください
【財団から提示された発表会等イベント業務の謝礼金額について】
・2020年8月17日付RAPPORTにて、発表会などのイベント業務に対する謝礼金額が提示されていたことをご存知ですか?
【事前の打ち合わせ・ミーティング・リハーサルの立ち会い・指導について】
2時間未満で2,000円支払われていますか?
支払われていない…62%
それよりも安い…16%
はい…21%
それよりも高い…1%
【事前の打ち合わせ・ミーティング・リハーサルの立ち会い・指導について】
2時間以上、4時間未満で3,000円支払われていますか?
支払われていない…61%
それよりも安い…17%
はい…19%
それよりも高い…3%
【当日の立ち会い・指導・講師演奏・進行手伝いについて】
2時間未満で4,000円支払われていますか?
それよりも安い…46%
支払われていない…32%
はい…19%
それよりも高い…3%
【当日の立ち会い・指導・講師演奏・進行手伝いについて】
2時間以上、4時間未満で6,000円支払われていますか?
それよりも安い…48%
支払われていない…33%
はい…17%
それよりも高い…2%
【当日の立ち会い・指導・講師演奏・進行手伝いについて】
4時間以上、8時間未満で8,000円支払われていますか?
それよりも安い…46%
支払われていない…31%
はい…20%
それよりも高い…3%
【スコアアレンジ等の仕事について】
講師演奏などの特約店から依頼されている楽曲演奏について、スコアアレンジや音作りに報酬は出ていますか?
いいえ…95%
はい…5%
【報酬額決定の経緯について】
特約店との事前協議はありましたか?
なかった…90%
あった…9%
不明…1%
※「一方的な提示のみで協議はなかった」などの自由回答は「なかった」に含んでいます
以上です。
最後まで見てくださり、ありがとうございます✨
発表会の報酬すら支払いもない、安い、スコアアレンジの報酬もない、特約店との事前協議もないという有様だった。
元なのでアンケートは回答しなかったけど、結果拝見したら予想以上に支払われてないなーという感じ。今思えば、講師演奏の楽譜&練習にかかる平均的な時間分の手当てと、発表会に関する稼働は手当を受け取って然るべきだと思う。私は会社勤めするようになってそういう考えに至るようになった。新講師から働いてる人は、そういう概念がないと思うから、難しいよね。ユニオンさんには頑張ってほしいな。
ありがとうございます!
お仕事にお金がもらえなくても当たり前、しょうがない、と思い込んでしまう雰囲気がありますよね。
講師側の意識も変えていかなければなりません。
働いたことにはきちんと報酬が支払われるお仕事に変えていきたいですね☺️
アンケート結果より、約80%の講師さんに発表会等のお仕事に報酬が支払われていない、支払われていてもヤマハの提示額より少ないことがわかりました。
このアンケート結果は、ヤマハとの団体交渉で活用させていただきます。
↓アンケート結果詳細はこちら↓
https://ymtunion.wixsite.com/website/blog
グループでの保護者会、個別の保護者会レッスン見学を受け入れた場合‥支払いがあって当然と思う事はまだあると思う。時給計算すると最低賃金程度。
保護者会は、レッスン時間内で行ったり、レッスン以外に時間をとって行ったり、特約店によって様々ですよね。
全国で統一し、働いたことにしっかり報酬が出るようになってほしいですね。
システム講師じゃなくても
「生徒のため」「みんな昔からこうしてきた」
と言われそれが当たり前になっていますよね。
もう、そういう時代ではありません。
私たちの世代から変えていかないと、と感じます。
生徒のためだけではなく、講師たちのことも考える時が来た。どんなことであれ、仕事である以上、報酬が出るようにすべきである。音楽教室の講師はタダ働きではない。どんなことにも報酬が出て当然だったはずである。
講師たちが、待遇改善・生活向上のために立ち上がり、労働組合を結成して取り組んできた。少しずつ、講師たちの待遇改善・生活向上が進みつつある。音楽教室はマーケティングの手段ではなくなった。むしろ、人材育成・文化発信の場としての役割が大きくなってきたはずである。
楽器店では、ピアノ教育のためのセミナー・コンサート・コンクールといったイヴェントを開催して、地域社会の音楽教師たち・音楽愛好家たちなどを惹きつけている。音楽教室の講師たちへのパワハラなどを続けているようでは、あまりにも不健全である。店の評判も落ちる。楽器店も健全な経営が求められている。
音楽教室の在り方も根本から変わる時が来た。マーケティングから、教育・文化発信の場となる時である。ヤマハ音楽教室の講師たちの労働組合が、音楽教室の在り方を変える原動力になってほしい。
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