名古屋芸術大学大学院の結果通知

 名古屋芸術大学大学院の結果通知について、次のような声が上がった。

大学院の合否通知も竹本学長の名前じゃない……だと……???

そうなんですね…心が痛みます

名前理事長なのですが、理事長って書いてなくて学長事務取扱
って書いてあって、…ん……?ってなりました。
こういうのはアリなのでしょうか?

大学院の結果通知が、川村大介理事長の名、学長事務取扱となっていた。竹本学長の名ではなかった。大学院の結果通知も理事長名とはどういうことか。あまりにもおかしなことである。明らかに法律違反ではないか。結果通知も学長名で出すべきだった。
 竹本現学長を「病気」と称して締め出し、金儲け第一で、次期学長にハレンチな來住尚彦氏を据えようとする川村大介理事長・濱田誠経営本部長は、卒業証書・大学院結果通知書を理事長名で出していたとなったら、明らかな法律違反になる。それまでして、ハレンチな來住氏を次期学長に据えたいか。
 次期学長には、宮川彬良氏を迎えるべきである。作曲家は無論、教育者としても定評があり、後進の育成にも熱心である。6日、「世界のオザワ」、小澤征爾氏が88歳で亡くなった。小澤氏も音楽塾を立ち上げ、後進の育成にも熱心に取り組んだ。サイトウ・キネン・フェスティバルは、日本を代表する夏の音楽祭として定着した。
 世界的指揮者となった小澤征爾氏が後進の育成にも熱心に取り組んだことを思うと、人を育てる場に相応しい宮川彬良氏を名古屋芸術大学次期学長に迎えるべきであって、大学に相応しくない、ハレンチな來住尚彦氏は1日も早く、名古屋芸術大学から立ち去ってほしいし、2度と大学に入れてはならない。金儲けより、人を育てて、社会に送り出すという大学の使命に立ち戻ってほしい。
 小澤征爾氏の訃報が入った今、改めて人を育てる原点に立ち戻った大学の姿を見せる時である。営利主義は教育の場に相応しくない。大学は人を育てる場である。

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