子どもの性被害をないがしろにすれば、学生への性被害が広まる 2

 こども家庭庁がなぜできたかについて、今一生氏は次のように述べた。 「最も根本的な批判は、そもそも子どもの人権と命を守る責任を一元的に負う役所として、こども家庭庁が作られたのに、その新設の趣旨を担当大臣も官僚も十分に理解していない点です。利権のような従来からの問題以上に、子どもを本気で守るつもりがない官僚と大臣が制度設計や予算づくりに…

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