ベート―ヴェン、メンデルスゾーンを当時の響きで聴くと

 テレビ朝日「題名のない音楽会」、放送60周年記念として、バッハ・コレギウム・ジャパン特集として24日は、鈴木雅明・優人親子によるバッハ、31日は、鈴木優人によるベート―ヴェン、メンデルスゾーンの作品を当時の響きで聴くコンサートとなった。  ベート―ヴェンは交響曲第5番、Op.67、第1楽章のコーダ、第4楽章再現部からを取り上げた。第…

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子どもの性被害をないがしろにすれば、学生への性被害が広まる 3

 子どもの虐め・虐待・性被害・貧困などの問題が縦割り行政では解決しないため、こども家庭庁を設立した。社会全体がこどものための取り組みを続けるために設立した省庁がこども家庭庁である。フリーライター、今一生氏は次のように指摘した。 「日本の子どもは、大人によってさまざまな形で苦しめられている。親からの虐待、痴漢を含む性被害、民法(親権制度…

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子どもの性被害をないがしろにすれば、学生への性被害が広まる 2

 こども家庭庁がなぜできたかについて、今一生氏は次のように述べた。 「最も根本的な批判は、そもそも子どもの人権と命を守る責任を一元的に負う役所として、こども家庭庁が作られたのに、その新設の趣旨を担当大臣も官僚も十分に理解していない点です。利権のような従来からの問題以上に、子どもを本気で守るつもりがない官僚と大臣が制度設計や予算づくりに…

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